2014年8月18日月曜日

「SHELTER LIFE DESIGN〜外国人とつくる減災都市まつやま〜」全4回講座を「SHARE LIFE DESIGN」と「えひめ311」が恊働

「SHARE LIFE DESIGN」×「えひめ311」恊働で「SHELTER LIFE DESIGN〜外国人とつくる減災都市まつやま〜」 を開催することが決定しました。

SHELTER LIFE DESIGNのロゴ
東日本大震災を風化させないという意識のもと、NPO法人えひめ311さんと恊働しながら、発生が予想されている南海トラフ地震に備えて、日本人と外国人留学生らの外国人が一緒に避難体験を行い、「外国人を取り残さない・取り残されない減災都市」実現に貢献することを目的に行います。

事業内容は、地震体験・講演会、バスタオルで防災頭巾を作るワークショップとその4カ国語(日・英・中・韓)作成マニュアルを作成することです。

開催日は、2014年10月5日(日)、地震体験、澤上幸子氏(えひめ311事務局長)による講演会を予定しております。
2014年12月(予定)、防災頭巾作成ワークショップと4カ国語対応マニュアル作成ワークショップを行います。
左:山本康弘(SHARE LIFE DESIGN代表)、右:澤上幸子(えひめ311事務局長)
お問い合わせ:SHARE LIFE DESIGN(シェアライフデザイン)担当:山本
https://www.facebook.com/sharelifedesign
share.life.design@gmail.com

2014年8月15日金曜日

【満員御礼】道後に異文化交流シェアハウス「道後シェアハウス」が完成

今月、愛媛・松山・道後にSHARE LIFE DESIGNが管理するシェアハウス4棟目がオープンしました。このシェアハウスは、魅力たっぷりです。その魅力をお伝えします。
地下室
まず、始めに地下室があります。生活空間ではありませんが、物置に使ったり、お酒や保存食を置いておくにはとてもいい場所です。個人的には、各国の留学生にワインを買って来てもらって、ワインセラーのようにしたいと妄想。
屋上へ上がる階段

屋上からの眺め。パノラマ撮影
 この建物は、平屋の鉄筋コンクリート造りです。屋上は、こんなにフラットで広々した空間があります。夏はここでビアガーデンしたいです。お酒の話ばかりですみません。天気のいい夜は、ここに御座でも敷いて天体観測をしたいです。実は、昔から空を眺めて宇宙の事を考えるのが好きなんです。

玄関と美女
外観
玄関、外観はこんな感じです。本物の石やタイルが使用され、手の込んだ作りになっています。
キッチン
 今度は、室内のご紹介です。キッチンも広々。約350Lの最新冷蔵庫も完備しました。
浴室
 モザイクタイルが印象的な浴室です。一応バリアフリーにも対応しています。
ウォシュレットトイレ
トイレもタイル張り。床は大理石を使用しています。


右:リビング、左奥:和室の個室2部屋

和室6畳二間
こちらが入居者のプライベート空間です。天井が高く、出窓になっており、とても広く感じます。

8月1日にオープンした道後シェアハウスですが、現在満室です。空室が出ましたら改めてご報告させて頂きます。今後のSHARE LIFE DESIGNのイベント、講座などはこのシェアハウスがメインになってきます。

場所が変わりましたので、Facebook等を見られて来られる場合は、場所の確認をお願い致します。

SLD第4弾 異文化交流シェアハウス「道後シェアハウス」
住所:愛媛県松山市上市2丁目
家賃:35,000〜40,000円(駐車場込)
共益費:約10,000円(ガス、電気、水道、インターネット込)
保証金:家賃1ヶ月分
駐車場:有

お問い合わせ:SHARE LIFE DESIGN(シェアライフデザイン)担当:山本
https://www.facebook.com/sharelifedesign
share.life.design@gmail.com

2014年8月9日土曜日

愛媛のクラウドファンディング「えひめSEED」の志金で留学生生活支援ツール作成

2014年6月末に、NPO法人えひめリソースセンター様からえひめSEEDを使って集めた「志金」約35,000円を託されました。この志金は、留学生の生活支援のために皆さんから託された重みのあるお金です。

このお金を使って、作業服3着と、シリキリヤシール1,000枚を作成致しました。作業服は、SHARE LIFE DESIGNのコーポレートカラーで刺繍をしました。シリキリヤシールは、留学生に提供する家財道具に貼るために作りました。この作業服を着て、留学生に家財道具を提供しています。

作業服とシリキリヤシール
シリキリヤ(SHiRiKiRiYA)とは、留学生に提供する家財道具を保管している倉庫の名前です。このシリキリヤシールを貼られた家財道具は、日本人や先輩留学生から譲り受けたものです。提供者の思いを日常の生活の中で感じてもらいたいと思い、これらの家財道具にシリキリヤシールを貼ることにしました。

シリキリヤシールの貼られた洗濯機を運ぶ韓国留学生
この軽トラでシリキリヤ倉庫管理責任者の尾崎さんが笑顔で留学生のもとへ届けています。いつもお疲れさまです!!
軽トラと尾崎さん