2014年5月31日土曜日

第1回いよぎんビジネスプランコンテスト2013でSLDの「異文化交流シェアハウス」が入賞しました。

2014年5月27日(火)は、第1回いよぎんビジネスプランコンテストの表彰式がありました。シェアライフデザインとして、「留学生と日本人向け異文化交流シェアハウス」のビジネスモデルを応募したら、なんと奨励賞(金10万円)を頂きました。

今回の応募件数は105件。その中の8件に選ばれました。審査員は、有名企業の社長さんや大学関係者、ベンチャーキャピタルなど錚々たる方々で、プレゼンの時は緊張しましたが、とても貴重な経験をさせていただきました。このような場数を踏んで成長していきたいです。
奨励賞を受賞
 今回、最終選考まで進んだ要因としては、
1.国際化社会におけるグローバル人材の育成に繋がること
2.学生寮不足に悩む留学生に対する問題解決策であること
だそうです。
 
もっと笑顔でしゃべらないといけないな。
最優秀賞を獲得したビジネスプランは「独居コンシェルサービスとシニア元気ビジネス」。優秀賞は「イカを活用した安心な養殖飼料の開発事業」でした。

最優秀賞は、高齢化先進国の日本が抱えるシニアの活用をテーマにしており、日本の中でも高齢化が進む島からシニアを元気にするプロジェクトだった。日本をはじめ、中国や韓国、ヨーロッパも高齢化が進んでいく。日本が高齢化社会に対応したビジネスモデルを構築することで世界に輸出できるソフトができる。そういう意味でも可能性を感じる。

優秀賞は、愛媛の主要産業である養殖業の飼料の開発で、愛媛の経済に大きく影響を及ぼすプロジェクトだった。

日本や愛媛の課題を解決する意味で、とても素晴らしいプランだった。その他最終選考まで選ばれたプランも、選ばれるにふさわしいもので、それら発表を聞くだけでもとても勉強になった。
今回の受賞は、賞金を獲得したことよりも、発表者の方や、審査員の方、伊予銀行の方などと繋がり、お互いに協力し合える関係が築けたことが最大の報酬だと思った。


最優秀賞のパネルがあまりに大きかったから3人で持ちました。真ん中に立っていたので変な絵ですね。よく見れば僕も奨励賞の緑のパネルを持っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿