愛媛CATVで5月19日に松山市民演劇NEO「セイント・キャメリアホテルの怪盗」が4回放送されます。

先週末は、「セイント・キャメリアホテルの怪盗」の公演でした。たくさんの方が見に来てくれ、差し入れやお祝いのお花まで頂いたり、本当にありがとうございました！！

もう公演が終わって1週間も経ちました。公演前は、毎日のように顔を合わせていた仲間と会わなくなり、メンバーのタロちゃんと1週間ぶりにFBのメッセージでやりとりするだけで懐かしい気持ちになります。

この1週間もアッという間だったので、ちょっとだけ写真と気持ちの整理を含めて、ブログにまとめました。

花嫁さんもご機嫌でおめかし

一緒に3幕を飾った花嫁役のやっひー。ボーイ役のハッシーに負けないくらいムードメーカーでした。

人生 初化粧

監督役のケンさんに、メイクをしてもらっています。一日目は、男性キャストは女性陣にメイクをしてもらいましたが、二日目からは、男性キャストも自分たちでメイクをし合いこしました。三日目になれば、この通りお手の物です。笑

松山市民演劇NEO集合写真

正確な人数は聞いてませんが、三日間で500人以上の来場があったそうです。アンケートも読みました。すべてのアンケートを読むだけで一苦労なくらい、たくさんの嬉しいコメントを頂きました。

そこで、印象的な言葉がありました。「市民演劇らしく、これでいいのだと思いました。」素人集団のお芝居で決してクウォリティーは高くありませんが、我々市民演劇の思いを理解してくれたコメントだと思います。

ついついお芝居のレベルを追い求め過ぎていく劇団が多く、一般市民が関わりにくいのが、今の演劇界の現状だったと思います。

もっと幅広い方に演劇の素晴らしさを知ってもらうために、演劇に関わる人が増え、それを見に来る家族や友人が来て、それを見た人が今度は、演劇をする。そうなることで、演劇の素晴らしさが広がっていく。そんな可能性を感じました。

実際、僕の友人でも演劇を見てくれた後、演劇をやってみたいと2, 3人が言ってくれました。悟空さん、次回作はキャストの選抜が大変かもしれません。笑

脚本の藤田さん、演出の日野さん

改めて、悟空さんありがとうございました。演劇の世界が大好きになりました。そして、年齢も仕事も違う仲間に出会えたこと。感情や気持ちをカラダ全体で表現する難しさと楽しさ。自分の世界が広がりました。演劇をやって本当に良かったです。

そして、明日、5月19日(月)愛媛CATV イベントチャンネルで放送されます！

9時、15時、21時、27時の4回放送されるので、公演に来れなかった方、もう一度見たい方は、どうぞ！！

http://www.e-catv.ne.jp/qch/tt3.htm